納骨堂内に新たな作品

平成17年の納骨堂「一如院」竣工の際、堂内には蓮の一生をモチーフにした、イラストレーター磯野宏夫氏による壁画「自然の理」が設けられました。(詳細) この春、磯野氏は新たな作品を寄贈され、堂内には”磯野ワールド”が広がっています。

阿弥陀如来がその前にたたずむ壁画の左右には、楽器を携えてお浄土の調べを奏でる天女たち。納骨所入口上方には、緑の森の上空を優雅に舞う鳳凰の姿。5年以上の歳月を経て、磯野氏のお浄土の世界はここに完成をみることとなり、堂内は納骨堂というよりアートギャラリーのような芸術的な空間になりました。

           作品運び入れ後の

  磯野さんと森本建築棟梁さん                           鳳凰の図